防火地域及び準防火地域
- 防火地域及び準防火地域は、都市における火災の延焼拡大を防止するため定める地域地区で、火災に強い都市構造を形成します。
- 防火地域では、一定規模以上の建築物は鉄筋コンクリート造などの耐火建築物に、その他の建築物は準耐火建築物(鉄骨造など)にしなければなりません。
- 準防火地域では、大きな建築物は耐火建築物に、中程度の建物は準耐火建築物にしなければなりません。木造の建築物も、延焼のおそれのある部分の外壁、軒裏は防火構造とし、開口部には防火設備を設けなければなりません。
地域指定に関する問い合わせ : 都市計画課
規制内容に関する問い合わせ : 建築指導課